三井住友銀行 ローン

三井住友銀行の設立と財閥について

三井住友銀行は、三井住友フィナンシャルグループの中心となる銀行です。日本の企業はいくつかのグループに分けられますが、その内の住友グループの中心銀行となる住友銀行と、三井グループの中心銀行となるさくら銀行が合併して三井住友銀行が誕生した。2,000年代には経営統合が盛んに行われていて、巨大な銀行が3つ誕生し、これらは3メガバンクと呼ばれています。三井住友銀行もメガバンクの1角を内しています。

企業グループというのは、元々は財閥のグループで、財閥間では合併が行われることはあまりありませんでした。他のメガバンクを見ても、一つの財閥の核をなす銀行に、中小の銀行が合併するという形がとられることが多かったのです。それに対して、三井グループと住友グループという別の財閥同士での合併と言うことですから、一時的には注目を集めたと言えるでしょう。

ただ、どちらかというと住友グループ寄りの銀行だと考えられます。戦後には財閥解体が行われましたが、解体された後には再び集結して企業グループを形成するものが多くありました。住友グループもその一つで、元の財閥に属していた企業が企業グループとして集結したのです。これに対して、三井グループは三井銀行のみと取り引きをするのではなくて、他の銀行とも積極的に取引を行い、集結したとは言えない状況だったのです。そのため、現在の三井住友銀行は、どちらかというと住友グループ寄りの銀行となっています。

三井住友銀行のローンの引き下げ

三井住友銀行が10年の住宅ローン金利を引き下げることがニュースとなりました。ここに来て引き下げと言うことなのですが、これは金融緩和の影響が大きいと考えられます。大まかなトレンドとしては下落してきたのですが、これは景気の悪化による部分が大きいです。景気が悪化すると資金需要が低くなりますから、ローンの金利も低くなります。景気が悪化した時期にはかなり下落したと言えるでしょう。

アベノミクスによって景気は回復したように見えますが、これは金融緩和による部分が大きいと言えるでしょう。もちろんですが、実体経済に影響を与えて、少しずつ改善しているようですが、現在のところは金融緩和によって支えられていると考えられます。金融緩和とは、つまり低金利政策です。金利を低く誘導することによって資金調達を容易にし、それによって景気を回復させようというのが金融緩和なのです。ですから、景気が回復しているように見えるのですが、金利は低い状態が続いています。

一時期は、三井住友銀行がローンの金利を利上げするというニュースもありました。景気の回復取り上げを見越して三井住友銀行は利上げを行ったのです。しかしながら、アベノミクスが始まってからは市場の金利は低くなり、そのために三井住友銀行も利下げを行ったと言えるでしょう。引き下げ幅は0.05%ということですから、あまり大きく下げたわけではありません。今後も利下げが行われる可能性はあります、下げ幅は限定的でしょう。

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